最大1000倍のレバレッジ取引を提供する分散型の無期限先物取引所Papertradeで、サービス開始直後に単一のウォレットが約128万ドル(約2億円、1ドル=159円換算)の利益を記録した。
The BlockがHyperliquid(ハイパーリキッド)とPapertradeの取引データを分析し、10月11日に報じた。
Papertradeは10月10日、ハイパーリキッドのスマートコントラクト環境「HyperEVM」上で稼働を開始した。
ハイパーリキッドの最良買い気配と最良売り気配の中間値を参照して取引価格を決定し、USDコイン(USDC)建ての共通流動性プールが取引相手となる仕組みを採用している。
対象ウォレットはPapertradeで大規模なポジションを建てた後、価格参照元のハイパーリキッドで数千ETH規模の売買を繰り返した。
10日には約6060ETHを購入した際に価格が約3ドル上昇し、その後約5210ETHを売却した際には約3.5ドル下落したという。
1000倍のレバレッジでは、0.1%の価格変動で証拠金相当の損益が生じる計算となる。
Papertradeの記録によると、同ウォレットの取引高は約31億8000万ドル、利益は約128万ドルに達した。
Papertradeは11日、BTCとETHの価格操作が試みられたと説明。サービス開始時の需要に対応するため建玉上限を緩く設定していたことが背景にあるとして、オンチェーンとリレイヤーの双方で上限の引き締めを進めていると明らかにした。
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|文・編集:Shoko Galaviz
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