米Strive(ストライブ)は9月14日、9月8日から11日にかけてビットコイン(BTC)469BTCを1BTC平均7万7954ドルで追加取得したとアメリカ証券取引委員会(SEC)提出のフォーム8-Kで発表した。
取得総額は約3656万ドル(約56億6000万円、1ドル=155円換算)で、保有量はちょうど2万5000BTCに達した。前週の1375BTC取得からは減速した。
Matt Cole(マット・コール)最高経営責任者(CEO)は、今回の資金は全額を優先株SATAの売却でまかなったと述べた。SATAの発行残高は10億ドル(約1540億円)を超えた。
優先株と負債の合計をBTC純資産価値で割った「増幅比率」は53.5%に上昇している。Striveは上場企業で5番目のBTC保有者であり、年内の2位浮上を目標に掲げる。ただしTwenty One Capitalを抜くには残り15週で毎週およそ1234BTCの買い増しが要る。
一方、Strategy(ストラテジー)は9月8日から13日までBTCを売買せず、保有量は84万5050BTC(取得総額637億3000万ドル=約9兆8144億円、平均7万5412ドル)で2週連続の横ばいとなった。
同社は代わりに優先株STRCを142万467株、1億3930万ドル(約215億円)で買い戻した。ドル準備は51億ドル(約7854億円)。
BTCの積み増しから資本管理へ軸足を移すStrategyと、買い増しを急ぐStriveの対比が鮮明になった。日本ではメタプラネットが4万3000BTCの保有で上場企業の3位につけるが、mNAVの1倍割れを受けて買い増しを止め、自社株買いに転じている。
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|文・編集:井上 俊彦
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