米ドル連動型ステーブルコイン「Open USD(OUSD)」を展開するOpen Standard(オープン・スタンダード)は9月30日、OUSDの提供を開始したと発表した。
Open Standardは、複数の企業が共通して使えるステーブルコインの普及を目指す会社だ。
Visa(ビザ)、Mastercard(マスターカード)、Stripe(ストライプ)、Coinbase(コインベース)、Shopify(ショッピファイ)の5社が創設パートナーとして参画しており、OUSDの発行はストライプ傘下のBridge(ブリッジ)が担う。
また、金融機関やフィンテック企業など200社超がパートナーとして参加しており、6月の発表時に公表された140社超から、参加規模が拡大した。
OUSDは米ドルと1対1で発行・償還でき、現時点でBase(ベース)、Ethereum(イーサリアム)、Solana(ソラナ)、Tempo(テンポ)の4つのブロックチェーンに対応する。
今回の提供開始により、企業や開発者はストライプやビザの基盤などを通じてOUSDを導入し、自社の決済や国際送金などのサービスに組み込めるようになった。コインベース経由での導入は10月1日に始まる。
また、取引所ではCoinbase(コインベース)、Kraken(クラーケン)、Uniswap(ユニスワップ)での取り扱いを予定しており、その後も対応先を増やす方針だという。
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|文:平木 昌宏
|画像:Open Standardの公式サイトより(キャプチャ)