米暗号資産(仮想通貨)取引所大手Coinbase(コインベース)は10月29日、2026年第3四半期決算を発表した。
純利益は前年同期比66%増の7億1900万ドル(約1140億円、1ドル=158円換算)となった。一方、売上高は12億2000万ドルで、前四半期からほぼ横ばい、前年同期比では35%減少した。
純利益には、投資目的で保有する暗号資産の評価益約7億1500万ドルが含まれる。評価益の影響などを調整した純利益は7800万ドルだった。
暗号資産の現物取引高は前四半期比8%減の約1345億ドルとなったものの、同社の暗号資産取引高シェアは10.7%に上昇し、4四半期連続で拡大した。
一方、新たな収益源として予測市場事業が成長している。同事業の年換算収益は2億ドルを突破し、前四半期の約1億ドルから倍増した。
Brian Armstrong(ブライアン・アームストロング)最高経営責任者(CEO)は、スポーツ関連取引が比較的低調な時期にも、暗号資産関連の契約が成長を支えたと説明した。
決算発表後、Bernstein(バーンスタイン)とWilliam Blair(ウィリアム・ブレア)は強気の投資判断を維持。バーンスタインは目標株価250ドルを据え置いた。
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|文・編集:Shoko Galaviz
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