米金融サービス企業SoFi Technologies(ソーファイ・テクノロジーズ)は10月22日、個人向けトークン化預金「SoFi Earn(ソーファイ・アーン:SOFIE)」を開始したと発表した。米国の全国銀行が発行する個人向けトークン化預金として初としている。
複利を含む年利回り(APY)は4.4%、随時変更される可能性がある。米連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険が適用され、銀行が破綻した場合も、原則として預金者1人につき、同一銀行の同じ保有区分で25万ドル(約3,900万円、1ドル=156円)まで保護される。
利用者は預金として利息を受け取り、必要に応じて同社のステーブルコイン「SoFiUSD(ソーファイUSD)」に1対1で転換できる。転換後は、アプリ内での暗号資産購入や、外部の対応ウォレットへの24時間365日の送金に使える。
トークン化預金は、銀行に預けた資金をブロックチェーン上のトークンとして表す仕組みだ。これまでは企業や金融機関向けの取り組みが先行し、JPMorgan Chase(JPモルガン・チェース)も機関顧客向けにイーサリアム上で提供している。
ソーファイはすでに、傘下銀行のカード事業で、ソーファイUSDを使ったマスターカード決済網での資金決済を開始している。
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|文:平木 昌宏
|画像:SoFi公式リリースより


