●ソラナ上でトークン化株式を保有するアドレス数は約150万に達した。18のブロックチェーン全体に占める割合は28.3%となり、ロビンフッドチェーンの27.9%を僅差で上回った。
●ソラナのソーシャルドミナンスは、2026年初めの9%から10月23日には14.75%へ上昇した。追跡対象となるSNS上の議論に占めるシェアが約64%拡大したことになる。
●SOLは103.58ドル付近で取引され、パラボリックSARは短期的な下落の勢いを示した。109ドルを上回れば回復への期待が強まる可能性がある一方、再び下落すれば100ドル付近が焦点となる。
トークン化株式の普及が進むなか、ソラナがロビンフッドチェーンを追い抜く
10月21日に引用されたToken Terminal(トークンターミナル)のデータによると、ソラナはトークン化株式の保有アドレス数でロビンフッドチェーンを抜き、ブロックチェーン別で第2位となった。ソラナ上でトークン化株式を保有するアドレス数は約150万に達し、18のブロックチェーンで追跡されている計530万アドレスの28.3%を占めた。
Robinhood(ロビンフッド)が7月1日にメインネットを立ち上げたArbitrum(アービトラム)ベースのネットワーク、ロビンフッドチェーンのシェアは約27.9%だった。両ネットワークの保有アドレス数はいずれも約150万だったが、ソラナが僅差で上回った。首位は引き続きBNB Chain(BNBチェーン)で、保有アドレス数は約200万、全体の37.1%を占めた。同チェーンでは、Binance(バイナンス)がトークン化証券「bStocks」を提供している。

トークンターミナルの10月5日時点のデータでは、ロビンフッドチェーンの保有アドレス数がすでに150万に達していたのに対し、ソラナは約130万だった。ソラナの保有アドレス数は10月5日時点の約130万から約150万へ、約20万増加した。
SOLの価格見通し──2026年にSNS上の話題シェアが64%拡大する一方、パラボリックSARは売り優勢を示す
ソラナではトークン化の活用が広がるとともに、SNS上の注目度も高まっている。ただし、短期的な価格動向には依然として下落圧力がかかっている。10月23日にSOLが103.58ドルで取引されるなか、ソーシャルドミナンスは14.75%に上昇した。この指標は、追跡対象となる暗号資産(仮想通貨)関連のSNS上の議論のうち、ソラナに関する話題が占める割合を示す。集計対象となる暗号資産のなかで、ソラナに関する議論の割合を把握する目安となる。

ソーシャルドミナンスは2026年初めの9%から10月には14.75%へ上昇し、上昇率は約63.9%となった。
パラボリックSARは、価格の上または下に点を表示し、トレンドの方向性を探る指標だ。現在は109.08ドルに位置し、SOLの価格103.58ドルを上回っている。この位置関係は、対象チャートで下落トレンドが続いていることを示唆する。価格がSARを上回れば、上昇トレンドへの転換を示唆するシグナルとなる。
一方、109ドルを突破できなければ、SOLには再び下落するリスクが残る。目先では100ドルが心理的な支持水準となるが、これを明確に割り込めば、さらに下の95ドル付近の支持水準を試す可能性がある。
SNS上の話題シェアやトークン化株式の保有アドレス数が増加する一方、対象チャートのパラボリックSARは下落トレンドを示唆している。
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