イーサリアム(ETH)財務企業のBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は6月22日、過去1週間で5万2203ETHを取得したと発表した。
これにより保有量は567万2956ETHに達し、暗号資産・現金・投資資産を合わせた総資産は107億ドル(約1兆7120億円、1ドル=160円換算)となった。
6月21日時点で、保有ETHはETH供給量(1億2070万枚)の4.7%に相当する。
総資産には、1ETH=1733ドル換算のETHに加え、205BTC、現金・証券6億100万ドル(約962億円)、Beast Industries(ビースト・インダストリーズ)やEightco Holdings(エイトコ・ホールディングス)への出資が含まれる。
同社はETHトレジャリー企業として世界最大で、暗号資産保有額ではStrategy(ストラテジー)に次ぐ世界2位だ。
Bitmineは6月10日、年率9.50%の配当を付したシリーズA永久優先株350万株を1株80ドルで発行し、約2億7380万ドル(約438億円)を調達した。
保有ETHの83%超にあたる471万8677ETHはすでにステーキングされ、年率換算のステーキング収益は約2億2300万ドル(約357億円)を見込む。
ビットマインのTom Lee(トム・リー)会長は「暗号資産にとって最高の時代はこれからだ。トークン化とAIの急速な進歩により、ブロックチェーンと分散型暗号資産への需要が飛躍的に拡大すると見込まれる」と述べた。
同氏はETH供給量の5%取得を目指す「5%の錬金術(Alchemy of 5%)」の達成は2026年内になるとの見通しを示した。
|文・編集:井上 俊彦
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