Tom Lee(トム・リー)氏が会長を務めるBitmine(ビットマイン)は、企業として世界最大のイーサリアム(ETH)財務戦略をさらに拡大している。
オンチェーンデータによると、同社は6月10日、4100万ドル(約65億6000万円、1ドル=160円換算)相当のETHを新たに購入した。
ブロックチェーン分析プラットフォームLookonchainによると、ビットマインは米東部時間10日午前11時22分ごろ、2万5000ETHを取得した。投稿に紐づけられたArkham Intelligenceのデータでは、資金はビットマインのカストディパートナーであるBitGo(ビットゴー)のホットウォレットから送金されたとされている。
Lookonchainはまた、ビットマインが過去3日間で合計12万5000ETHを購入したと指摘した。現在の市場価格では、取得額は約2億500万ドルに相当する。ただし、ビットマインは今回の購入についてまだ公式には確認していない。同社は通常、週次開示を通じて保有状況を更新している。
報告された購入規模は、同社が前週に正式開示した取得額と近い。ビットマインは8日、前週に12万6971ETHを約2億700万ドルで購入したと発表していた。これにより、同社のETH保有量は合計554万3872ETHに達した。
この数量は、イーサリアムの流通供給量1億2070万ETHの4.59%に相当し、総供給量の5%を取得するという目標に対して92%まで進んだことになる。
一方で、イーサリアム価格は今年大きく下落している。それでも、リー氏は以前、現在の下落がイーサリアムのファンダメンタルズを反映したものではないとの見方を示していた。同氏によると、価格の下落はむしろ同社が買い増しを加速するきっかけになっている。
|文・編集:Shoko Galaviz
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