CoinDesk Research(コインデスク・リサーチ)が10月28日に公表した調査によると、10月のトークン化株式のオンチェーン取引高は、調査時点までの1日平均で3億1700万ドル(約500億8600万円、1ドル=158円)となった。9月の5億2100万ドル(約823億1800万円)から39.3%減少した。
取引高シェアでは、bStocks(ビーストックス)が37.3%で首位を奪還した。前月首位だったRobinhood(ロビンフッド)発行のトークンは30.3%となり、2位に後退した。
ロビンフッド発行トークンの1日平均取引高は、前月比56.2%減の9600万ドル(約151億6800万円)だった。コインデスクは前月の調査で、9月の市場全体の月間取引高が過去最高を更新し、ロビンフッドが首位に立ったと報告していたが、同社のシェアは42.0%から11.7ポイント低下した。
一方、ビーストックスも、1日平均取引高は前月比34.8%減の1億1800万ドル(約186億4400万円)だった。ただ、ロビンフッドほど取引高が減らなかったため、シェアは34.7%から37.3%に上昇し、順位が逆転した。

売買が減速する一方、トークン化株式の時価総額は48億9000万ドル(約7726億2000万円)となった。10月16日には過去最高の49億5000万ドル(約7821億円)に達したという。
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|文:平木 昌宏
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