暗号資産(仮想通貨)取引所のbitbank(ビットバンク)は10月28日、ビットコイン(BTC)の入出金の停止と再開の日時を前倒しすると発表した。ビットコインのブロックチェーンから新たな暗号資産「eCash(ECX)」を分岐させるハードフォーク計画について、ブロック生成が想定より速く進んでおり、最終の第三段階となる「Mainnet」が10月30日ごろに早める見込みのためだとしている。
出入金停止の開始は10月30日17時ごろから10月29日17時ごろに、再開は11月2日19時ごろから10月30日19時ごろに変更した。停止期間は当初の約3日間から約1日間に短くなる。
停止の対象はBTCの入出金のみで、ほかのサービスは通常どおり利用できるとしている。同社は、ハードフォークの完了後にシステムの安定稼働を確認してから入出金を再開すると説明。作業の状況によって停止・再開の日時が前後する可能性もあり、再開時はブログで案内するという。
今回のハードフォークは、Paul Sztorc氏とLayerTwo Labsが計画するものだ。BTCのチェーンから新チェーン「eCash」を分岐させ、新たな暗号資産「ECX」を発生させる。
ECXの顧客への付与やビットバンクでの取り扱いについては、現時点で未定としている。
同社は、8月に始まった分岐計画の最初の段階でもBTCの入出金を一時停止していた。
|文:橋本祐樹
|トップ画像:Shutterstock
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