UBS、ビットコインETFオプション保有を24倍超に拡大

スイスの金融大手UBSが、BlackRock(ブラックロック)のビットコイン現物ETF「iShares Bitcoin Trust(IBIT)」に連動するコールオプションのエクスポージャーを大幅に拡大していたことが、8月13日に米証券取引委員会(SEC)へ提出したForm 13Fで明らかになった。

2026年第2四半期末時点で、コールオプションの対象となるIBIT株は195万株となり、前四半期末の8万株から24倍超に増加した。

コールオプションは、一定の価格で対象資産を購入する権利を持つ金融商品。UBSが保有するIBIT株も増加し、6月末時点で40万7890株、評価額は約1360万ドル(約21億7600万円、1ドル=160円換算)となった。3月末の36万4371株から約12%増加した一方、2025年末時点の54万8614株は下回っている。

一方、一定の価格でIBIT株を売却する権利を持つプットオプションのエクスポージャーは縮小した。対象株式数は14万3300株となり、3月末の30万3300株から約53%減少した。

ただし、Form 13Fにはオプションの権利行使価格や満期、取得価格、プレミアムなどの詳細は記載されていない。このため、コールオプションの急増やプットオプションの減少だけを理由に、UBS全体がビットコイン価格に対して強気なポジションを取っていると判断することはできない。

こうした動きは、UBSがデジタル資産関連サービスへの取り組みを拡大する中で明らかになった。Bloomberg(ブルームバーグ)は1月、同行がスイス国内の一部プライベートバンキング顧客を対象に、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の売買サービス提供を検討し、提携先の選定を進めていると報じている。

ただし、今回増加したIBITオプションと顧客向け暗号資産サービスとの関連性は開示されていない。ポジションは顧客取引に伴うヘッジやマーケットメイク、裁量運用による顧客ポートフォリオ、あるいはUBS自身の投資など、複数の目的による可能性がある。

|文・編集:Shoko Galaviz
|画像:mesteban75 – stock.adobe.com

PR

ボーナスで始めるのにおすすめな国内暗号資産取引所3選

取引所名特徴

Coincheck
500円の少額投資から試せる!】
国内の暗号資産アプリダウンロード数.No1
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
銘柄数も最大級 、手数料も安い
無料で口座開設する

bitbank
【たくさんの銘柄で取引する人向け】
◆40種類以上の銘柄を用意
◆1万円以上の入金で現金1,000円獲得
無料で口座開設する

bitFlyer
初心者にもおすすめ】
◆国内最大級の取引量
◆トップレベルのセキュリティ意識を持つ
無料で口座開設する