ーサリアム(ETH)財務企業のBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は6月29日、同社の暗号資産(仮想通貨)・現金・有価証券の合計保有額が98億ドル(約1兆5680億円、1ドル=160円換算)に達したと発表した。
同社は直近1週間で2万7084ETHを新たに取得した。ETH保有量は6月28日時点で570万40ETHとなり、ETHの総供給量1億2070万の4.7%を占めている。
また、4万8791ETHをステーキングしており、年換算のステーキング収益予想は2億1100万ドル(約337億6000万円)としている。
Tom Lee(トム・リー)会長は「ウォール街が従来のインフラを暗号資産基盤へと近代化する動きと、暗号資産基盤上でのエージェント型AI決済システムの将来性という二つの推進力は依然として健在であり、暗号資産の将来展望は明るいままだ」と述べた。
6月26日には、Russell 1000(ラッセル1000)指数の年次構成銘柄見直しに伴い、同指数への組み入れが実現している。
リー氏は「ラッセル1000への組み入れにより、ビットマインの株主として数百、場合によっては数千もの機関投資家が新たに加わることが期待される」と説明した。
同社はETH供給量の5%取得を目指す「5%の錬金術(Alchemy of 5%)」戦略を掲げており、2026年内には達成できるという見通しを示している。
|文・編集:井上 俊彦
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