本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は2.0。
前回「続落か、反発か、勝負の分かれ目」と申し上げたが、下降チャネルの下限付近で反発したものの、結局上限に跳ね返されて続落。要はどちらもこなした格好となった。
3役逆転やバンドウォークの売りサインが点灯し、雲の下に出たことで弱気相場入りとなった。一方でRSIにダイバージェンスが出現しており、そろそろ下げ止まる可能性もある。
1160万円付近は9月の安値、下降チャネルの下限、200日移動平均線が重なる強めのサポートゾーン。ここにワンタッチして反発するイメージも考えられる。
パターン分析

下降チャネルの下限から反発するも上限で跳ね返された格好。8月からの上昇の半値押し1185万円にサポートされている。底割れしても不思議はないが、9月の安値1160万円付近は強めのサポートだ。
評点:2
移動平均線

両線下向き。200日移動平均線の1165万円が見えてきた。
評点:2
一目均衡表

雲の下限に一度サポートされたが、結局、3役逆転完成し急落。この売りサインの売りが終わったのか、まだこれからなのかはまだわからないが、弱気トレンドに入った形で、反発には少し時間がかかりそうだ。
評点:1
ボリンジャーバンド

はっきりしたエクスパンションは見られないが、じりじりとバンドが拡大し、下限に張り付く、バンドウォークのパターンが出現している。
評点:1
MACD

両線下向きだが、ローソク足ははっきり下向きなのに対し、MACDは横ばいになりつつあり、ダイバージェンス気味にも見える。
評点:2
RSI

30台で売られ過ぎではないが、下向きのローソク足に対しRSIは横ばいないし若干上向きでダイバージェンス気味。
評点:4
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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