ソニーグループは10月29日、ブロックチェーンを使ったエンターテインメント事業の育成プログラムを始めたと発表した。
名称は「Sony Onchain Entertainment Incubation Program」で、世界のスタートアップやクリエイターから応募を募る。
対象は、同社グループのブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」上でサービスを公開済み、または公開予定のプロジェクトだ。
応募は12月まで受け付け、11月から2027年3月にかけて選考する。
選ばれたプロジェクトには、Soneiumの技術基盤やグループ企業との共同開発の機会を提供する。事業開発・マーケティングや資金調達の面でも支援するとしている。
評価項目には、エンタメ体験の独自性、IP(知的財産)の活用、コミュニティの形成、事業の拡張性などを挙げた。同社によると、2024年以降の過去2回のプログラムで、世界から計43プロジェクトを選んで支援してきた。
今回は対象をエンタメに絞った。同社は、クリエイターとファンを直接つなぎ、ファンが価値づくりに加わって成果を分かち合える体験を広げたいと説明している。
Soneiumは26日、独自トークン「$SONEIUM」の発行計画を公表している。
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|文:栃山直樹
|画像:Adobe Stock


