メタプラネットのビットコイン・インカム事業の売上高が3四半期連続で減少した。同社が10月5日に公表した2026年第3四半期(7~9月)の同事業の売上高は8億4840万円となり、前四半期の17億4730万円から約51%減少した。
同事業は、ビットコイン(BTC)関連のオプションを活用して継続的な営業収益を生み出し、中長期的なビットコイン保有拡大を支援する事業。四半期売上高は2025年第4四半期の42億4180万円をピークに、2026年第1四半期が29億6930万円、第2四半期が17億4730万円、第3四半期が8億4840万円と、3四半期連続で減少している。

同社は8月に公表した中間決算で、mNAVが1倍を下回る期間が長く続いたことから、第2四半期に第三者割当による普通株式の発行を見送ったとしていた。その結果、資金調達額が当初想定を下回り、ビットコイン・インカム事業に配分できる担保も想定通り拡大できなかったという。
今回の発表では、売上高が減少した要因について具体的な説明はされていない。一方、同社は通期業績予想について、資金調達の進捗やビットコイン保有数量、BTC NAVの拡大、それに伴うビットコイン・インカム事業の運用規模拡大などを前提としているものの、現時点までの進捗は当初想定を下回っていると説明した。
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|文:平木 昌宏
|画像:メタプラネット公式サイトより(キャプチャ)


