米金融サービス大手Robinhood(ロビンフッド)は7月29日に発表した2026年第2四半期(4〜6月)決算で、予測市場のイベント契約収益が暗号資産(仮想通貨)取引や株式取引による収益を上回ったと明らかにした。取引関連収益は前年同期比44%増の7億7600万ドル(約1240億円、1ドル=160円換算)となった。
イベント契約収益は前年同期の10倍超となる1億5600万ドルで、株式取引収益の1億2900万ドルと暗号資産取引収益の1億ドルを上回った。オプション取引収益は3億4200万ドルだった。一方、暗号資産取引収益は前年同期比38%減少した。
第2四半期の総純収益は前年同期比32%増の13億1000万ドル、純利益は48%増の5億7300万ドルだった。ただし、純利益にはRobinhood Ventures Fund Iの連結除外などに伴う1億2900万ドルの利益が含まれている。
最高財務責任者(CFO)のShiv Verma(シブ・バーマ)氏は、「過去最高の収益を達成し、株式、オプション、イベント契約の取引量も過去最高を更新した。市場シェアの拡大を続けている」と述べた。
暗号資産の名目取引高は400億ドルだった。このうち、ロビンフッドアプリでの取引高は180億ドル、2025年6月に買収を完了した暗号資産取引所Bitstamp(ビットスタンプ)での取引高は220億ドルとなった。
好調な決算にもかかわらず、ロビンフッド株は決算発表後の時間外取引で約3%下落した。
|文・編集:Shoko Galaviz
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