イーサリアム(ETH)財務企業のBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は7月6日、直近1週間で4万2197ETHを追加取得し、保有ETHが574万2237枚に達したと発表した。
取得時点のETH価格(約1760ドル)換算で、追加購入額は約7400万ドル(約118億4000万円、1ドル=160円換算)相当となる。同社のETH保有量は総供給量(約1億2070万枚)の約4.8%に当たる。
同社のThomas Lee(トム・リー)会長は声明で、アメリカの暗号資産(仮想通貨)市場構造法案「CLARITY法案(クラリティ法案)」の可決について、「イーサリアムのようなスマートコントラクトプラットフォームが恩恵を受ける」可能性のある「重要な節目」になると述べた。
さらに「ここ数日のETH/BTC比率の上昇は、市場がCLARITY法案の可決の可能性が高まったと見なすようになったことを考えると理にかなっている」と語った。
一方で、ビットコイン(BTC)財務企業のStrategy(ストラテジー)は同日、優先株の配当金支払いに充てるため2億1600万ドル(約345億6000万円)相当のビットコインを売却したと発表しており、両社は対照的な動きをしている。
日本でもTORICO(トリコ)やQuantum Solutions(クオンタム・ソリューションズ)などがイーサリアム財務戦略を掲げている。
|文・編集:井上 俊彦
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