韓国ハンファ、株式・債券を扱うブロックチェーン基盤を構築

韓国5大財閥の一角、Hanwha Group(ハンファグループ)傘下のHanwha Investment & Securities(ハンファ投資証券)が、株式や債券などの伝統的な資産をブロックチェーン上で扱うためのトークン化プラットフォームを構築している。

Avalanche(アバランチ)が9月7日、公式Xで明らかにした

アバランチによると、ハンファ投資証券は株式や債券などの伝統的な資産をオンチェーン市場で扱えるようにすることを目指し、同ネットワークを機関金融とブロックチェーンをつなぐ基盤として活用する。

ハンファが伝統資産をグローバルなオンチェーン市場へ持ち込む取り組みだと説明している。

トークン化とは、株式や債券などの資産に関する権利をブロックチェーンなどの分散型台帳上でデジタル化し、記録・管理する仕組みだ。

韓国では、トークン証券の制度整備も進んでいる。

韓国金融委員会(FSC)は9月4日、株式や債券、ファンドなど既存の証券についてもトークン化を段階的に進めるロードマップを公表した

関連する改正法は2027年2月4日に施行される予定で、第1段階では機関投資家向けの私募MMFや債券、信託を通じた未上場株式などのトークン化を進める。

【次に読む】
» 【ST最前線】不動産STのその先へ──大和証券・澤氏が描くオンチェーン資本市場
» メタプラネット株連動のデジタル証券、海外の認可取引所に初上場
»Progmat、Avalanche連携完了──ST基盤がEVM互換に、4520億円超の案件を移行

|文:平木 昌宏
|画像:Hanwha Investment & Securities 公式サイトより

NADA NEWS Mail Magazine banner with logo, green header, and devices displaying a newsletter; includes Japanese slogan and a yellow signup CTA bar reading “メルマガ登録はこちらから >>”