デジタル証券取引プラットフォームBitfinex Securities(ビットフィネックス・セキュリティーズ)は9月1日、メタプラネット株の値動きに連動するデジタル証券「Metaplanet Note(CMPTL)」を上場したと発表した。
これにより、対象となる投資家はメタプラネット株を直接保有しなくても、同社株の値動きを反映するデジタル証券をBitfinex Securities上で売買できるようになった。
デジタル証券とは、株式や債券などの資産に関する権利を、ブロックチェーンなどのデジタル技術を使って発行・管理する金融商品を指す。
Bitfinex Securitiesの公式サイトによると、1口あたりメタプラネットの普通株100株で裏付けられ、同社株の値動きを経済的な値動きを反映する仕組みとなっているという。
また、CMPTLを発行するのはメタプラネットではなく、ルクセンブルクの証券化ファンド「ORO(II)」のEQTWOである。
Bitfinex Securitiesは今回、CMPTLを含む5つのデジタル証券を上場した。
メタプラネットのほか、米Strategy(ストラテジー)やスウェーデンのH100 Group、フランスのCapital Bなど、ビットコイン(BTC)を財務資産として保有する上場企業の株式などに連動する商品が対象となっている。
同社によると、ビットコイン保有企業の株式などに連動するこうしたデジタル証券が、規制下のトークン化証券取引所で二次流通するのは初めてという。
なお、CMPTLのBitfinex Securities El Salvadorへの上場は、エルサルバドルの国家デジタル資産委員会(CNAD)が承認している。
|文:平木 昌宏
|画像:Bitfinex Securities公式Xより


