ビットコイン(BTC)財務企業Strategy(ストラテジー)は8月31日、アメリカ証券取引委員会(SEC)に提出したフォーム8-Kで、8月24日から30日の間に4603BTCを3億6970万ドル(約591億5200万円、1ドル=160円換算)で取得したことを明らかにした。
買い増しは6月21日までの週の520BTC以来、約2カ月ぶりだ。今回の購入の平均取得単価は8万318ドルで、保有量は84万5050BTCに増えた。
ただし、5〜8月に同社が売却した平均価格は約6万2250ドルで、約29%高い水準での買い戻しとなる。これまでの取得総額は637億3000万ドル(約10兆1968億円)、平均取得単価は7万5412ドルだ。
購入資金は普通株MSTR453万1421株の売却による純収益6億280万ドル(約964億4800万円)を充てた。ほかに優先株STRCの買い戻しへ1億5180万ドル(約242億8800万円)、優先株の配当に5070万ドル(約81億1200万円)、ドル現金準備金の増額へ3000万ドル(約48億円)を配分している。
前日の30日、Michael Saylor(マイケル・セイラー)会長はXに「We’re ₿ack(我々は戻ってきた)」と投稿していた。
31日にはStrive(ストライブ)も1800BTCを追加し、総保有量は2万3156BTCで上場企業第5位になった。また、Bitmine(ビットマイン)が5万3501ETHを買い増し、総供給量の4.9%に到達した。
企業の暗号資産(仮想通貨)買い越し回帰は相場の下支え材料だが、Strategyの購入継続はMSTRとSTRCの価格水準に左右される。
|文・編集:井上 俊彦
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