ノルウェー政府年金基金による間接的なビットコイン(BTC)保有量が、2026年上半期末時点で過去最高の1万1549BTCに達したことが、データ分析機関K33リサーチの調査により8月17日までに明らかになった。
同基金の間接的なBTC保有量は2026年上半期に約21%増加し、6期連続での拡大となった。全体の約86%に相当する9914BTCは、米ストラテジーの株式保有に起因している。
このほか、米マイニング大手のMARAホールディングス(421 BTC)や米取引所のコインベース(183 BTC)などが続く。

また、日本のメタプラネットも、主な間接保有先に名を連ねている。
同社は企業として世界第3位となる4万3000BTCを保有している。ノルウェー年金基金は同社株式の保有を通じ、671BTC分の間接的なエクスポージャー(特定の資産の価格変動から実質的に影響を受ける状態)を得ている。
K33リサーチは今回のデータについて、ファンドによる直接的な暗号資産の購入ではなく、グローバル株式ポートフォリオの分散投資に伴う副次的な結果であると分析している。
|文:栃山直樹
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