ネイルサロン「FASTNAIL」の運営などを手掛けるコンヴァノは8月13日、同社が保有する暗号資産の売却手続きを8月10日付けで完了したと発表した。
同社は2026年7月24日に公表した方針に基づき、暗号資産の価格変動に伴う財務リスクの抑制および資本効率の向上を目的として処分を進めていた。
同社は2025年よりビットコイン(BTC)の積極的な取得を進め、一時は2万1000BTCの保有を目指す計画を掲げていた。
しかし、市場環境の変化を受けて同年11月に取得計画の見直しを発表し、2026年6月には暗号資産戦略を主導した取締役が退任する経緯を辿った。
売却決定前の2026年3月31日時点において、同社グループが保有する暗号資産の帳簿価額は87億6674万円に達していた。
今回の売却完了に伴い発生する売却損は約2億9800万円と報告している。
|文:栃山直樹
|画像:コンヴァノ公式サイトより(キャプチャ)


