大手ビットコイン(BTC)マイニング企業のMARA Holdings(マラ・ホールディングス)は7月9日、エネルギーおよび持続可能燃料分野の大手企業であるHIF USA LLCから、米テキサス州マタゴルダ郡にある大規模電力用地を取得すると発表した。
用地はヒューストンから南西約90マイルに位置し、1200エーカー超の広さを有しており、2027年10月までに最大1GW、2028年4月までに最大2GWの送電網容量へのアクセスが可能になる見込み。
用地は、すでに複数のHPC(高性能コンピューティング)の事業者から関心が寄せられているという。
マラは以前発表したStarwood Digital Venturesとの提携を通じて、用地を、HPCやビットコインマイニング向けに利用可能な大規模デジタルインフラキャンパスとして開発する計画だ。
このキャンパスが全面稼働した場合、マラの電力ポートフォリオは約4.8GWに拡大し、数千人規模の建設関連雇用および正規のフルタイム雇用が創出されることが見込まれる。
マラの会長兼CEOであるFred Thiel(フレッド・ティール)氏は、「デジタルインフラ需要が拡大し続ける中、信頼性が高く拡張可能な電力へアクセスできる拠点の価値は、今後ますます高まっていくと考えている」と述べた。
|文・編集:廣瀬 優香
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