世界の暗号資産ETP、1月以来最大の11億ドルの資金流入:CoinShares

暗号資産(仮想通貨)運用大手CoinShares(コインシェアーズ) のリサーチ責任者James Butterfill(ジェームズ・バターフィル)氏のブログ投稿によると、4月10日までの1週間で、世界の暗号資産ETP(上場取引型金融商品)への純流入は11億ドル(約1705億円、1ドル155円換算)となり、1月初め以来最大の週間流入額となった。

これは、米国とイランの暫定的な停戦に向けた動きや、市場予想を下回る米国の個人消費および消費者物価指数(CPI)データを背景に、リスク選好が回復したことを反映していると考えられる。

過去1週間の取引高は210億ドル(約3兆2550億円)で、前週比13%増加となったものの、年初来平均の310億ドル(約4兆8050億円)を大きく下回っている。運用資産残高(AUM)は2月初め以来の水準まで回復した。

銘柄別では、ビットコイン(BTC)は8億7100万ドル(約1350億円)の流入を記録。年初来の純流入は19億4600万ドル(約3016億円)となり、暗号資産ETP全体の年初来流入額23億4800万ドル(約3639億円)の約83%を占めている。

一方で、ビットコインの下落に賭けるショート型投資商品への純流入は2020万ドル(約31億円)となった。これは2024年11月以来最大の週間流入額であり、価格下落に対するヘッジ需要が根強いことが示された。

イーサリアム(ETH)は1億9650万ドル(約305億円)の資金流入を記録し、3週連続の流出後初めての流入となり、センチメントが大きく回復。だが、年初来で純流出を記録している数少ない資産の1つとなっている。

地域別では、ポジティブなセンチメントはほぼ完全に米国に集中しており、10億6000万ドル(約1643億円)の流入で全体の95%を占めた。ドイツは3460万ドル(約54億円)の流入を記録し、カナダとスイスはそれぞれ780万ドル(約12億円)、690万ドル(約11億円)と比較的小規模な流入にとどまった。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

PR

ボーナスで始めるのにおすすめな国内暗号資産取引所3選

取引所名特徴

Coincheck
500円の少額投資から試せる!】
国内の暗号資産アプリダウンロード数.No1
銘柄数も最大級 、手数料も安い
無料で口座開設する

bitbank
【たくさんの銘柄で取引する人向け】
◆40種類以上の銘柄を用意
◆1万円以上の入金で現金1,000円獲得
無料で口座開設する

bitFlyer
初心者にもおすすめ】
◆国内最大級の取引量
◆トップレベルのセキュリティ意識を持つ
無料で口座開設する
Sponsored
【ST最前線】100億円の社債STに込めた思い──
SBIグループが踏み出す第一歩
提供:SBIホールディングス株式会社