Token Terminal(トークンターミナル)のデータによると、Binance(バイナンス)の「bStocks」がトークン化株式の発行体別時価総額でKraken(クラーケン)系のxStocksを抜き、2位に浮上した。
bStocksは8月3日時点で約6億2400万ドル(約998億円、1ドル=160円換算)と、xStocksの約5億7900万ドル(約926億円)をわずかに上回った。首位は約9億2700万ドル(約1483億円)のOndo Finance(オンド・ファイナンス)だ。
直近ではbStocksが6億1060万ドル(約977億円)、xStocksが6億120万ドル(約962億円)で、差は約1000万ドル(約16億円)にすぎない。
トークン化株式全体の時価総額は、過去1年間で約8000万ドル(約128億円)から約27億ドル(約4320億円)へと30倍以上に膨らんでいる。
バイナンスは6月11日にbStocksを開始し、7週間で運用資産(AUM)5億ドル(約800億円)を突破した。取扱銘柄も当初の5から46以上へと拡大している。
共同創業者のCZことChangpeng Zhao(チャンポン・ジャオ)氏は8月12日、Xへの投稿で「バイナンスの新領域でのシェアがなぜこれほど速く伸びるのか。答えはユーザーだ」と述べ、「ユーザーを守ることは、まだ立ち上げていないものも含めた将来の事業を守ることになる」と付け加えた。
|文・編集:井上 俊彦
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