Emirates(エミレーツ航空)は7月28日、公式サイトと公式アプリで、暗号資産(仮想通貨)を利用できる決済サービス「Crypto.com Pay(クリプト・ドットコム・ペイ)」の提供を開始したと発表した。
対象は、利用条件を満たすアラブ首長国連邦(UAE)居住者で、UAEディルハム(AED)建てで価格表示・決済される予約に限られるという。
両社は2025年7月、エミレーツ航空の決済システムにクリプト・ドットコム・ペイを導入する方法を検討する覚書を締結している。今回、約1年前に公表した構想が、実際の航空券決済として導入された形となる。
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発表によると、Crypto.com(クリプト・ドットコム)のアカウントを持つ利用者は、航空券予約時の支払い方法としてクリプト・ドットコム・ペイを選択でき、決済は、UAE中央銀行(CBUAE)からSVFライセンスを取得したCrypto.comのドバイ法人が処理するという。
同社は、今回の導入が、政府機関と民間部門を合わせた金融取引の90%を2026年末までにデジタル化する「ドバイ・キャッシュレス戦略」を支える取り組みになるとしている。
|文:平木 昌宏
|画像:リリースより


