米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)は7月27日、アプリ内の分散型取引所(DEX)取引機能に、新規発行トークンを探せる「Launches」タブを追加したとXで発表した。
対象は、Base(ベース)とSolana(ソラナ)上で公開されたトークン。
コインベースのシステムがオンチェーン上の対象銘柄を自動的に検出し、通常は公開から数時間以内にアプリへ表示するという。
利用者は、時価総額や取引量、保有者数、流動性などで銘柄を絞り込み、第三者が運営するDEXを通じて売買できる。
今回の機能提供により、中央集権型取引所であるコインベースへの正式上場を待たずに、対象トークンへアクセスできる。
一方、DEXで扱う銘柄は、コインベースの通常の上場審査を受けていない。
同社は既知の詐欺や流動性が不足する銘柄などを除外する仕組みを導入し、保有集中度や流動性といったリスク情報も表示するが、すべての危険を検出できるわけではないとしている。
購入したトークンは、利用者自身が管理するセルフカストディウォレットに保管される。一方、Coinbaseの公式対応地域一覧に日本は含まれておらず、現時点では日本で利用できない。
|文:平木 昌宏
|画像:Adobe Stockより


