大阪府は7月1日、ステーブルコイン事業などブロックチェーンやAIを活用した新しい金融サービスの実証実験を支援する補助金の公募を開始した。
「先駆的金融市場等形成支援事業補助金」と題された本事業の応募受付は、同年7月31日までとなっている。
補助対象となるのは、日本国内でブロックチェーンなどを用いた金融サービスを提供するフィンテック事業者や、そうした企業と連携する法人および個人である。
採択されるための主な条件として、実証実験が府民や府内事業者向けに行われることと、実験終了後も大阪府内を起点に事業を展開する具体的な計画を持つことが求められている。なお、他府県を含めた広域への展開計画も対象として認められる。
補助金額は1件あたり最大1000万円。システム開発費など対象経費の半額までが支給される。本事業全体の予算額は3000万円に設定されており、事業の実施期間は交付決定日から2027年3月31日までとなる。
国内の自治体における動きとしては、東京都も6月30日までステーブルコインの社会実装に向けた事業者公募を実施していた。
|文:栃山直樹
|画像:Shutterstock



