Bybit、SpaceXのIPOアクセスをトークン化──Krakenに続きxStocks経由で提供
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暗号資産(仮想通貨)取引所Bybit(バイビット)は、SpaceX(スペースX)のIPO(新規株式公開)へのアクセスをトークン化した商品をローンチした。

対象となるユーザーは、スペースXのナスダック上場が見込まれる6月12日を前に、4日間の申込期間中にUSDコイン(USDC)を拠出できる。

同商品は「IPO Express」と呼ばれ、xStocks Allianceを通じて提供される。

提示価格は135 USDCで、これに5%の「引受手数料」が加わる。最低申込額は100 USDCで、ユーザー1人あたり最大50件の申込注文が可能だ。

申込は協定世界時6月7日8時にバイビットのVIPおよびProユーザー向けに開始された。申込資金は割り当てまで凍結され、需要状況によって割り当ては一部またはゼロになる可能性がある。

バイビットは、Kraken(クラーケン)に続く形で、xStocks Allianceを通じてトークン化されたスペースX IPOへのアクセスを提供する初期取引所の一つとなる。

xStocksトークンは、ジャージーを拠点とするBacked Assets(JE)Limitedが発行する。これらは原資産への経済的エクスポージャーを提供するトラッカー証券として設計されており、直接的な株式保有ではない。そのため、株主としての議決権や配当権は付与されない。

同商品は、近年主要取引所で広がるプレIPO無期限先物とは異なる。Coinbase(コインベース)、Binance(バイナンス)、OKX(オーケーエックス)、Bitget(ビットゲット)、Crypto.com(クリプト・ドットコム)などが、スペースX関連のプレIPO無期限先物商品を展開していると報じられている。

バイビットの仕組みは、合成的な無期限先物ではなく、実株式に1対1で裏付けられるとされるトークン化証券へのアクセスを提供する点が特徴だ。

|文・編集:Shoko Galaviz
|画像:miss.cabul / Shutterstock.com

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