長期投資を目的とした暗号資産(仮想通貨)の蓄積に注力するBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は4月13日、487万4858ETHを保有していると発表した。
ビットマインのイーサリアム保有量は、総供給量1億2070万ETHの4.04%に相当し、同社が掲げる「Alchemy of 5%(5%の錬金術:供給量の5%保有)」という目標の81%に到達した。
ビットマインの会長であるTom Lee(トム・リー)氏によると、同社は過去1週間で7万1524ETHを取得し、これは2025年12月下旬以降で最多の取得数。同社は現在の市場環境を「ミニ・クリプトウィンター」の最終段階と位置付け、過去4週間で購入ペースを加速させてきた。
リー氏は、イーサリアムはイラン戦争開始以来、最もパフォーマンスの良い資産となっており、17.4%の上昇率でS&P500を1830ベーシスポイント、金を2743ベーシスポイント上回っていると指摘。「金を2743ベーシスポイント上回っていることは、イーサリアムが戦時下における価値保存手段であることを示していると考えている」と述べた。
4月12日時点で、ビットマインの暗号資産や現金などを含む総保有資産は118億ドル(約1兆8290億円、1ドル155円換算)に達しており、その内訳はイーサリアムに加えて198BTC、Beast Industriesへの2億ドル(約300億円)の出資、Eightco Holdingsへの8500万ドル(約132億円)の出資、現金7億1900万ドル(約1114億円)で構成されている。
ステーキングはビットマインの重要な収益源となっている。同社は333万4637ETHをステーキングしており、これは総保有量の68%、1ETHあたり2206ドル換算で74億ドル(約1兆1470億円)に相当。現在の年率換算利回り2.89%に基づくと、年間ステーキング収益は2億1200万ドル(約3289億円)に達している。
ビットマインは4月9日、NYSE Americanからニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場変更を完了したことも発表。上場変更後のティッカーシンボルは引き続き「BMNR」が使用されている。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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