アメリカのビットコイン(BTC)現物ETF(上場投資信託)への資金流入が続いている。SoSoValue(ソーソーバリュー)のデータによると、9月24日の純流入額は約1億9100万ドル(約296億円、1ドル=155円換算)となり、6営業日の累計は28億ドル(約4340億円)を超えた。
一方で、1日の流入額は3営業日連続で縮小した。21日に2026年の最高となる9億9900万ドル(約1548億円)を記録したあと、ビットコインが8万7000ドルを上回る水準から下落するのにともない、24日の流入額は月曜日から約81%減少した。
Farside Investors(ファーサイド・インベスターズ)のデータによると、資産規模でアメリカ最大のBTC現物ETFであるBlackRock(ブラックロック)のiShares Bitcoin Trust(IBIT)は、24日の流入額のうち約1億6300万ドル(約253億円)を占めた。
IBITは6営業日で約13億5000万ドル(約2093億円)を集めており、全体のほぼ半分に相当する。25日も1億3447万ドル(約208億円)の純流入となり、連続流入は7営業日に伸びた。累計純流入額は575億5000万ドル(約8兆9200億円)、総純資産は1084億2000万ドル(約16兆8000億円)で、ビットコイン時価総額の6.43%に達している。
流入額は細っているものの、価格調整局面でも機関投資家の買いが途切れていない点は市場の下支え要因になるとみられる。
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|文・編集:井上 俊彦
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