ビットコイン(BTC)財務企業の米Strategy(ストラテジー)は、米国で上場する優先株4銘柄について、土日や祝日を含む毎暦日に配当が発生する日次配当への変更を提案した。
実施には株主の承認が必要で、10月28日にオンラインで臨時株主総会を開催する予定だ。
対象は「STRC」「STRD」「STRF」「STRK」の4銘柄。ストラテジーの取締役会が24日に提案を承認した。
米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、変更が承認された場合、毎暦日が配当の基準日となり、その日に宣言された配当は翌営業日に支払われる。
今回の変更で4銘柄の配当率や通常配当総額、ストラテジー全体の配当支払義務は変わらない。まずSTRCが11月1日を最初の基準日として、翌2日に配当を支払う予定。STRF、STRK、STRDは2027年1月から日次方式へ移行する計画だ。
ストラテジー共同創業者兼エグゼクティブ・チェアマンのMichael Saylor(マイケル・セイラー)氏は、今回の変更について、価格の安定性や流動性、需要を支えることが目的だと説明している。
ストラテジーは6月、STRCの配当頻度を月1回から月2回へ変更することについて株主の承認を得た。STRCは額面100ドル付近での取引を目指して設計された変動配当型の永久優先株で、今回の提案が承認されれば、月2回への変更から約4カ月で日次方式へ移行することになる。
4銘柄は、ストラテジーが「Digital Credit」と位置付ける優先証券。同社は配当頻度を高めることで再投資までの時間を短縮し、流動性や市場効率、価格安定性を向上させ、優先株への需要拡大につなげる狙いだ。
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|文・編集:Shoko Galaviz
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