香港のIzakaya Limited(イザカヤ・リミテッド) が運営する暗号資産(仮想通貨)レンディングサービス「IZAKA-YA(イザカヤ)」は9月17日、日本居住者向けサービスを終了すると発表した。金融庁が1日、同社が無登録で暗号資産交換業を行っていたとして警告書を発出したことを受けた措置で、新規会員登録とレンディング関連サービスの提供を停止するとしている。
日本語版サイトは、出金ページを除き9月末で公開を終える。対象は日本に居住する顧客全般で国籍は問わず、海外在住の日本国籍保有者も含むという。
資金の引き出しは指定フォームを通じて受け付けるとし、同社は「秘密鍵やシードフレーズ、パスワードを尋ねることは一切ない」とした。ただ、指定フォームには、回答や資料提供をもって、出金やその他の取引の承認を保証するものではない旨も書かれている。
IZAKA-YAを巡っては8月、利用者から「出金できない」との訴えが相次いだ。同社は一部アカウントの送金・出金停止を公表する一方、「実質年利150%」をうたう高利回りキャンペーンは継続するなど騒動となっていた。
金融庁の警告からわずか半月でのサービス終了発表となった。
|文:橋本祐樹
|トップ画像:IZAKA-YAの公式サイトより(キャプチャ)
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