メルコイン、ポイント付与のたび暗号資産を自動購入

メルカリの子会社で暗号資産(仮想通貨)サービスを運営するメルコインは9月15日、フリマアプリ「メルカリ」の暗号資産取引サービスに「ポイント運用」機能を追加したと発表した。

同機能は、友達招待やキャンペーンなどで得られる無償のメルカリポイントが付与されるたびに作動する。その回に付与されたポイントで、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を自動購入する仕組みである。

対象銘柄は現在この2種類で、今後順次拡大する予定だという。複数銘柄を設定した場合は同じ割合で購入し、端数が生じた分はビットコインに充当する。

購入に使えるのは無償ポイントに限られ、有償ポイントやメルペイ残高(売上金)、銀行口座の資金は対象外となる。機能自体の利用手数料はかからない。

メルコインは、ビットコインとイーサリアムを対象とする「暗号資産つみたて」機能もすでに提供している。

売上金(メルペイ残高)を原資とする自動引き落としにも対応している。購入頻度には「毎日」の選択肢も用意するなど、買い付け手段を広げてきた。

従来のつみたて機能は、購入金額や頻度を利用者があらかじめ設定する仕組みだった。これに対し「ポイント運用」は、ポイントの付与そのものを購入のきっかけとする。

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|文:栃山直樹
|画像:リリースから