リミックスポイント、アルトコインを全売却

リミックスポイントは9月2日、保有するビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)「アルトコイン」を前日の9月1日にすべて売却し、約1億1778万円の売却益が発生したと発表した

対象はイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、エックス・アール・ピー(XRP)、ドージコイン(DOGE)の4銘柄で、売却総額は約8億7881万円、売却益は2027年3月期第2四半期の事業部収益として計上する予定だ。

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今回の売却により、同社が保有する暗号資産はビットコイン(BTC)のみとなり、保有量は約1506BTCとなった。

同社は市場環境や各暗号資産のリスク・リターンなどを踏まえ、今後はBTCを中心とした保有・運用方針にすると説明している。

リミックスポイントは、BTCを企業の財務資産として積極的に保有するデジタル資産トレジャリー(DAT)企業の一つだ。

企業のビットコイン保有量を集計するBitcoin Treasuriesによると、国内上場企業のBTC保有量ではメタプラネット、ネクソンに次ぐ3位に位置する。

同社は4月23日に約半年ぶりとなるBTC取得を公表し、その後も買い増しを続けた。4月末までの1週間で4回、計10億円分を取得し、BTCへの投資を再び加速させていた。

8月20日には暗号資産市場の反発を受け、保有暗号資産全体の評価損益が約4億2305万円の含み益に転換したと発表していた。

そこから約2週間でアルトコインをすべて売却し、BTCだけを残したことで、BTCを軸とする同社の暗号資産戦略がより明確になった。

一方、アルトコインの売却資金については、系統用蓄電池などの資産拡充や財務基盤の強化などへの活用を検討するとしており、BTCの追加購入は資金使途として示していない。

|文:平木 昌宏
|画像:リミックスポイント公式サイト(キャプチャ)

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