チェコ財務省は、予測市場プラットフォームPolymarket(ポリマーケット)のドメインを、無許可インターネットゲームのリストに追加した。これにより、国内で同プラットフォームへのアクセスを遮断する手続きが進められる。
財務省の手続・ギャンブル規制部門が7月13日付で公表したリストには、チェコのギャンブル規制に従わずにサービスを提供していると当局が判断したウェブサイトが掲載されている。
チェコのギャンブル法に基づき、インターネットサービスプロバイダー(ISP)は、リストの公表から15日以内にポリマーケットへのアクセスを遮断する必要がある。
チェコのギャンブル規制機関Institute for the Regulation of Gamblingも7月15日に声明を発表し、今回の措置を紹介した。
同機関のJan Řehola所長は、「これはイノベーションを禁止するものではない」とした上で、金銭を賭けるサービスを提供するすべての事業者に同じルールを適用することが目的だと説明した。
ポリマーケットをめぐっては、欧州を中心に規制が強まっている。Institute for the Regulation of Gamblingによると、ドイツ、ベルギー、ルーマニア、スイス、ポーランド、ギリシャ、キプロス、ポルトガル、スペイン、ウクライナでは、同プラットフォームが利用制限またはアクセス遮断の対象となっている。ブラジルでも今年、同様の措置が取られたという。
また、Institute for the Regulation of Gamblingは、オランダ、フランス、英国のギャンブル規制当局もポリマーケットを含む予測市場に対して措置や警告を行っていると説明した。
|文・編集:Shoko Galaviz
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