本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は4.2。
前回「反発サインが複数出ているが、まだ半信半疑」と申し上げたが反発が鮮明に。足元では若干調整気味だが、移動平均線のゴールデンクロス、MACDやRSIではダイバージェンスと、まだ上値余地はありそう。
「懐疑の中で(強気)相場は育つ」というが反発は始まったばかりかもしれない。
パターン分析
(日足)

(4時間足)

940万円の年初来安値にサポートされ、4時間足では小さなダブルボトムを形成。前回は「このダブルボトムも心許なく、980万円のネックラインをキープできるかがポイント」と申し上げたが、きれいにクリアした。
半値戻しの1010万円も61.8%戻しの1025万円もクリアし、全戻しが視野に入っている。いったん調整たものの半値押しとなる995万円でサポートされ、このセッションの戻り高値1045万円を伺っている。
6月15日の戻り高値の1075万円を抜ければ大きめのダブルボトムが完成し底打ちが鮮明となる。
評点:4
移動平均線

ゴールデンクロス。ダマしでなければ上値余地がありそうだ。
評点:5
一目均衡表

雲の下限に上値を抑えられているが、3役逆転が解消目前。
評点:3
ボリンジャーバンド
(日足)

(4時間足)

日足で見るスクィーズで方向感ないが、4時間足ではバンドウォークは解消したが、スクィーズしておらず、上向きのトレンドが継続しているように見える。
評点:4
MACD

ゴールデンクロスで両線上向き。ダイバージェンス気味。
評点:5
RSI

こちらもダイバージェンス気味。
評点:4
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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