Nakamoto、ヘルスケア事業から撤退──ビットコイン事業に注力

ビットコイン(BTC)企業のNakamotoは6月22日、同社の医療クリニックが6月19日をもって営業を終了したと発表した。

今回のクリニック閉鎖は、同社がメディア・情報サービス、資産運用・金融サービス、コンサルティング・アドバイザリーサービスに注力するビットコイン事業会社へと完全に転換したことを示すものだ。

NakamotoのCEOであるDavid Bailey(デイビッド・ベイリー)氏は、「当社は、世界有数のビットコイン関連メディア・イベント事業、成長を続ける資産運用事業、アドバイザリー事業を網羅する差別化されたプラットフォームを構築してきた。現在は、これらの事業の拡大と、株主に対する長期的な価値創出に完全に集中している」と述べた。

医療事業からの撤退に伴う管理業務は、2026年第3四半期中に完了する見込みだ。

Nakamotoは、ヘルスケア企業KindlyMDとの合併によって設立された。

ヘルスケア事業は、Nakamotoの完全子会社であるKindly LLCを通じて6月19日の営業終了まで運営されていた。

BitcoinTreasuries.netのデータによると、Nakamotoは6月11日時点で4467BTCを保有しており、その価値は約2億8010万ドル(約434億円、1ドル155円換算)に相当する。

|文・編集:廣瀬 優香
|画像:Shutterstock

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