ゲームアプリの企画・開発・運営などを手がけるenishは6月9日、保有するビットコイン(BTC)全てを売却したと発表した。
売却したビットコインは8.063BTCで、売却額は7926万5000円。売却による損失は622万2000円で、2026年12月期第2四半期会計期間に営業外費用として計上する予定だ。
直近のビットコイン相場は、6月4日に一時1000万円を割り込んだ後、9日時点では1000万円台前半で推移しており、上値の重さが意識されている。

売却の理由について同社は、Solanaを活用した「アクティブ・トレジャリー事業」の推進準備の一環として、投資資金を確保するためと説明している。
またenishは同日、Solanaトレジャリー戦略の高度化に向け、Solana関連インフラやエコシステム支援を手がけるSOLプラネットとの協議開始も発表した。
同社は6月3日、SOLを中核とする「アクティブ・トレジャリー事業」を開始する方針を発表していた。
同事業の当初の運用規模は約7億2000万円を想定しており、SOLの保有・運用やステーキングなどを通じた収益機会の創出を目指すとしている。
|文:平木昌宏
|写真:enish公式サイトより(キャプチャ)



