JR九州がSBIホールディングスと提携し、自社ブランドの総合金融アプリを提供する方針だと、日本経済新聞が9月24日に報じた。
2027年度中のサービス開始を目指し、まずは銀行機能を提供。その後、証券や暗号資産(仮想通貨)にも範囲を広げるという。
報道によると、JR九州はSBIが開発するアプリ基盤を利用し、まずはSBI新生銀行の銀行サービスを代理店として提供する。
アプリはJR九州の交通系ICカード「SUGOCA」やポイントサービス「JRキューポ」とも連携する予定で、預金残高に応じたポイント付与などを通じ、鉄道や駅ビルの利用者に金融サービスを届ける狙いがある。
また、鉄道利用などで貯めたポイントを株式や投資信託の購入に使えるサービスも検討しているという。
JR九州はアプリやポイントサービスなどで約500万人の顧客基盤を持ち、金融サービスを加えて事業を広げる考えだ。
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|文:平木 昌宏
|画像:JR九州公式サイトより(キャプチャ)