暗号資産(仮想通貨)取引所Bybit(バイビット)は28日、株式パーペチュアル(無期限先物)を原資産とするオプション商品「Perp Options」を開始すると発表した。
同社によると、株式パーペチュアルを対象としたオプション商品の提供は業界初となる。
第1弾として、2026年9月17日20時(UTC)からSpaceX(スペースX)とNVIDIA(エヌビディア)のパーペチュアルオプションを提供する。取引は24時間365日可能で、従来の株式市場の取引時間に左右されずに売買できる。
Perp Optionsは、最小取引単位(マルチプライヤー)を1とすることで、一般的な米国株オプションで採用される100株単位という制約を設けず、小口取引に対応する。
損益はテザー(USDT)で決済され、トークンの受け渡しを伴わない。また、バイビットの統合取引口座(Unified Trading Account:UTA)に対応しており、現物、先物、オプションを単一口座で運用できる。
さらに、ポートフォリオマージン機能により証拠金効率を高められるほか、オプションの買い・売りに加え、スプレッド、ストラドル、カバードコールなど複数のオプション戦略を利用できる。
バイビットは今後、満期日を順次追加するとともに、対象銘柄も拡大する計画だ。Tesla(テスラ)、NASDAQ100連動ETF「QQQ」、半導体ETF「SOXL」、Micron(マイクロン)などの追加を予定している。
|文・編集:Shoko Galaviz
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