本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は2.5。
日米協調介入で円建て価格は下落。1000~1015万円のサポートゾーンを割り込みヒヤッとしたが、ダブルボトムのネックラインや一目の雲の下限でなんとかサポートされた。MACDの下向きのダイバージェンスやエクスパンション気味のボリンジャーが気になるが、まだ方向感は出ていない。
パターン分析
(日足)

(4時間足)

日足で見ると6月15日の戻り高値の1075万円抜け「梅雨明け宣言」となったが、ダブルボトムはダマしに終わった格好。4時間足で見ると、その上昇の半値押し1015万円を割り込み相場が走ったが、以前のダブルボトムのネックラインにサポートされ反発。目先の目途は半値戻しの1035万円。方向感はまだ出ていない。
評点:3
移動平均線

デッドクロスしたが、その分の下落は済ませた格好か。
評点:2
一目均衡表

一時、雲を下抜け3役逆転が発生したが、ダマしに終わり、雲の下限にサポートされた格好。基準線は横ばいで、まだ方向感は出ていない。
評点:3
ボリンジャーバンド

エクスパンション気味にも見えるが方向感は出ていないか。
評点:3
MACD

デッドクロス、下向きのダイバージェンス。
評点:1
RSI

50近辺で方向感なし。
評点:3
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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