CFTC、Celsius元CEOに恒久的な取引・登録禁止を科す

米商品先物取引委員会(CFTC)は6月18日、破産した暗号資産(仮想通貨)レンディング企業Celsius Network(セルシウス・ネットワーク)の創業者兼元CEOであるAlexander Mashinsky(アレックス・マシンスキー)氏に対する2023年の執行措置が、米ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所の同意命令により解決したと発表した。

同意命令により、マシンスキー氏は商品取引所法(CEA)およびCFTC規則の一部の反詐欺規定に違反することを恒久的に禁じられたほか、恒久的な取引禁止および登録禁止措置が科された。

CFTCは2023年7月13日、ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所にセルシウスおよびマシンスキー氏を相手取って訴訟を起こした。

CFTCは訴状で、セルシウスとマシンスキー氏は2018年から少なくとも2022年6月までの間、同社のデジタル資産ベースの金融プラットフォームの安全性、収益性、規制遵守状況について虚偽の説明を行い、数十万人の顧客を欺く計画を実行したと主張していた。

マシンスキー氏は2024年12月3日、商品詐欺1件と証券詐欺1件について有罪を認めた。

その後2025年5月8日には、セルシウスにおける商品詐欺と証券詐欺の罪で、禁錮12年、5万ドル(約775万円、1ドル155円換算)の罰金、4839万3446ドル(約75億円)の没収を命じられた。

|文・編集:廣瀬 優香
|画像:Shutterstock

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