資産運用会社VanEck(ヴァンエック)は5月28日、米国初のビルドアンドビルド(BNB)現物ETF(上場投資信託)「VanEck BNB ETF(ティッカー:VBNB)」をNasdaq(ナスダック)に上場したと発表した。
目論見書によると、VBNBが保有するBNBは、カストディアンであるAnchorage Digital Bank(アンカレッジ・デジタル・バンク)を通じてコールドストレージで保管される。VBNBの運用手数料は0.39%。
今回の上場により、投資家はBNBを直接購入せずに、既存の証券口座を通じてBNBへのエクスポージャーを得ることができる。
BNBは、暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)が開発をサポートするブロックチェーン「BNB Chain(BNBチェーン)」のネイティブトークン。ヴァンエックのWebサイトによると、BNBチェーンはDeFi(分散型金融)、決済、ゲーム、ステーブルコインなどの活動をサポートしており、1日あたりの取引件数およびアクティブユーザー数において世界有数のパブリックブロックチェーンだとしている。
ヴァンエックは2025年5月、BNB現物ETFを初めて申請し、今年5月15日に登録届出書の第5次修正版を米証券取引委員会(SEC)提出。また、5月15日には、資産運用会社Grayscale(グレイスケール)もBNB現物ETFの第2次修正届出書を提出した。
|文・編集:廣瀬優香
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