暗号資産(仮想通貨)運用会社Grayscale(グレイスケール)は5月15日、BNB現物ETF(上場投資信託)「Grayscale BNB ETF(ティッカー:GBNB)」の登録届出書「Form S-1」の第2次修正版を、米証券取引委員会(SEC)に提出した。
グレイスケールは1月にGBNBを初めて申請し、現段階では、GBNBの手数料については開示されていない。
Bloomberg Intelligence(ブルームバーグ・インテリジェンス)のアナリスト、James Seyffart(ジェームズ・セイファート)氏はXへの投稿で、「グレイスケールがBNB ETFのForm S-1の修正版(今回で2回目)を提出した。米証券取引委員会(SEC)からのフィードバックを受けて、近い将来に上場を目指しているのだろうか?BNBは、米国で現物ETFが承認される次の暗号資産になるかもしれない」と述べた。
現状、米国市場ではBNBに連動するETFはまだ取引されていない。今回の提出により、米国におけるBNB ETFの実現に一歩近づいたことになる。
VanEck(ヴァンエック)も同日、BNB ETF「VanEck BNB ETF(ティッカー:VBNB)」の登録届出書の第5次修正版をSECに提出。同社は2025年5月にVBNBを初めて申請し、手数料を0.39%に設定している。
|文・編集:廣瀬優香
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