Strategy(ストラテジー)のMichael Saylor(マイケル・セイラー)氏は4月19日、Xに「Think Even ₿igger(さらに大きく考えよう)」と投稿し、同社のビットコイン(BTC)購入履歴チャートを添付した。セイラー氏は過去にも購入発表の前日に同様の投稿を行っており、今回も新たな大規模購入を示唆したものとみられている。
直近の買い増しでは、先週月曜日に4月6日から12日の間に1万3927BTCを約10億ドル(約1600億円、1ドル=160円換算)で取得したと公表している。平均取得価格は1BTCあたり7万1902ドルだった。 この発表の前日にセイラー氏は「Think ₿igger」と投稿していた。今回は「Even」(さらに)」が加わっており、前回の10億ドルを上回る規模の購入を予告している可能性がある。
また、Strategyは4月18日、優先株STRCの配当支払い頻度を現行の月1回から月2回(毎月15日と月末)に変更し、年間合計24回の配当を支払う提案を発表した。配当利回りは現行の11.5%を維持する。
この変更の狙いについて、同社CEOのPhong Le(フォン・レ)氏は「株価の安定化、周期的な変動の抑制、流動性の向上、需要の拡大」が期待できると説明。背景には、配当の権利確定日を過ぎると投資家の買い需要が落ち込み、新株発行のペースが鈍化するという課題があった。配当頻度を増やすことで、こうした需要の谷間を埋める狙いがある。
この提案は4月28日に議決権行使が開始され、6月8日の年次株主総会で承認の可否が決定される。承認された場合、7月中旬から新スケジュールが適用される見通しだ。
Strategyは現在78万897BTCを保有し、上場企業として世界最大のビットコイン保有量を誇る。
|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
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