SBI Chilizは15日、サッカーJリーグの東京ヴェルディと、日本国内でのファントークン導入に向けた共同研究に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。
東京ヴェルディによると、SBI Chilizが日本のJリーグクラブとこうした基本合意を結ぶのは今回が初めてとなる。
今回の合意により、両社はファントークンを持つファンが参加できる「ファン投票」をはじめ、デジタル特典のプレゼント、試合と連動したイベント、現実世界でのアイテム交換など、サポーターが楽しめる具体的な企画を検討していく。
SBI Chilizは、SBIデジタルアセットホールディングスと、スポーツ領域のWeb3企業であるChiliz Groupが共同で設立した会社である。
Chiliz Groupは、FCバルセロナやマンチェスター・シティなど世界70以上の有名スポーツ組織が参加するファンアプリ「Socios.com」を運営している。
一方の東京ヴェルディは、1969年に創設されたJリーグの初期メンバーであり、過去には三浦知良やラモス瑠偉といった日本サッカー史に残るスター選手を輩出してきた、国内屈指の伝統を誇る名門クラブである。
Jリーグでは近年、Web3やブロックチェーン技術を活用した取り組みが広がってきている。先行事例として、アビスパ福岡は2023年に日本初のスポーツDAO「アビスパDAO」を設立し、2025年には三井住友銀行と「Web3パートナー契約」を締結した。
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また、ヴィッセル神戸は2025年シーズンの開幕戦において、NFTチケットを導入している。
さらに直近の今年3月には、ガンバ大阪がディーカレットDCPと共同で、ファンの応援や情報発信といった「貢献」をブロックチェーン上で可視化してリワードを還元する実証実験を実施した。
|文:栃山直樹
|画像:リリースから
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