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2025年6月には暗号資産を巡る制度のあり方に関する検討が進むなど法整備も進む暗号資産。
イミュータブル エックス(Immutable X/IMX)は、NFTやWeb3ゲームに特化したイーサリアム(ETH)のレイヤー2のプロジェクトで使用される仮想通貨(暗号資産)である。イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するだけでなく、NFTやWeb3ゲームを発展させることを目標としている。
近年では仮想通貨全体の時価総額ランキングでも順位を上げており、国内仮想通貨取引所でも広く取り扱われるようになった注目の銘柄である。本記事では、イミュータブルエックスの特徴、今後の将来性、チャートと価格推移、取扱取引所を紹介する。
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イミュータブルエックス(Immutable X/IMX)とは

| 発行上限 | 2,000,000,000 枚 |
|---|---|
| 承認方式 | PoS(Proof of Stake) |
| 開始日 | 2018年(2021年ローンチ) |
| 中央機関 | Digital Worlds NFTS Ltd. |
| 提唱者 | James Ferguson、Robbie Ferguson |
| オフィシャルサイトURL | https://www.immutable.com/ |
| ホワイトペーパーURL | https://support.immutable.com/hc/en-us/articles/4405227590799 |
| 公式X(旧Twitter)URL | https://x.com/Immutable |
イミュータブルエックス(Immutable X/IMX)は、2018年にJames Ferguson、Robbie Fergusonによって設立されたプロジェクトであり、2021年にローンチされた。イーサリアムのレイヤー2ソリューションとしてスケーラビリティ問題を解決しつつ、NFTとWeb3をメインとしたアプローチを取っており、2021年4月には大手NFTマーケットプレイスOpenSeaとの提携を発表した。
イミュータブルエックス(IMX)の特徴
イミュータブルエックスの特徴を3つ紹介する。
- 2つのゲーム開発環境を持つWeb3ゲームに特化したプロジェクト
- 取引手数料無料でNFTの発行と売買が可能
- ステーキングが可能でガバナンストークンの役割を果たす
2つのゲーム開発環境を持つWeb3ゲームに特化したプロジェクト
イミュータブルエックスでは、「Immutable zkEVM」と「Immutable X」の2種類のゲーム開発環境を用意している。Immutable zkEVMはイーサリアム仮想マシンによりイーサリアムチェーンとの互換性を持っており、イーサリアムチェーン上で作られた既存のゲームの移植も可能である。一方で、Immutable Xはイーサリアムチェーンとの互換性を持たないものの、手数料となるガス代が一切かからない仕組みとなっている。イーサリアムで既存で開発されたゲームと互換性があるだけでなく、手数料において差別化した新しい開発環境を用意しているところが魅力だ。
取引手数料無料でNFTの発行と売買が可能
イミュータブルエックスはゲームの開発環境によってはガス代が一切かからない仕組みとなっているが、Web3ゲームだけでなくNFTに関しても取引手数料無料でNFTの発行と売買ができる。zk-rollup(ゼロナレッジロールアップ)技術の採用により、イーサリアムのセキュリティ性の高さを維持しながら、ガス代を0にすることが可能となっている。NFTの取引が活発化するほど、手数料が上昇するスケーラビリティ問題を解決することが期待される。
ステーキングが可能でガバナンストークンの役割を果たす
IMXはブロックチェーン内で使用できるユーティリティトークンであるが、保有することで様々な恩恵が得られることが特徴だ。IMXはステーキングが可能であり、IMXの利用料はすべてステーキングリワードプールに送られる。ステーキング量に応じて報酬としてIMXが付与される仕組みだ。また、IMXは保有することでエコシステムの開発提案や、提案に対するガバナンス投票に参加できる。
イミュータブルエックス(IMX)のチャートと価格推移

イミュータブルエックスは、2021年11月に約8.16ドルの最高値を記録している。その後は、他の暗号資産と同様に2022年中は下落しており、2023年末頃から上昇に転じた。一時期は1ドル以下の価格で推移していたが、2024年2月に3ドルを超えた。2024年7月には再び価格が下落し1ドル台を記録している。
現在の価格推移はイミュータブルエックス独自の材料によるものではなく、ビットコインをはじめとする代表的な仮想通貨の連れ高、連れ安であり、将来的に単独の材料で注目されるかどうかが大きな価格上昇が発生するかどうかの焦点となってくる。
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イミュータブルエックス(IMX)の今後の将来性
イミュータブルエックス(IMX)の今後の将来性を見きわめるポイントを以下にまとめた。
- Immutable PassportによるWeb3ゲームの需要増加
- ユーザビリティを重視している強みがある
Immutable PassportによるWeb3ゲームの需要増加
2024年時点におけるWeb3ゲームの需要は、仮想通貨やブロックチェーンについて知識がない一般層には大きく普及していない状況だ。一般の人々の需要拡大が期待できる取り組みの中でイミュータブルエックスは、「Immutable Passport」の提供を2023年12月19日から開始したことで話題になった。
Immutable Passportは、オンラインゲームやマーケットプレイスを横断したデジタル資産の持ち運びが可能になる。パスワード不要のサインイン機能もあり、Web3ゲームにおける利便性を向上させている。すでに「Gods Unchained」をはじめとする複数のブロックチェーンゲームにImmutable Passportが導入された。知識がない一般層の人々もWeb3ゲームを利用しやすい環境を作ることで、イミュ―タブルエックスによってWeb3ゲーム全体の需要増加が期待される。
ユーザビリティを重視している強みがある
イミュータブルエックスは、現時点においてNFTの取引においてガス代を0にできるなど、ユーザビリティを重視し、利用者がWeb3分野に求めている需要に向き合った開発を行っている。ブロックチェーンに関する知識がない一般層の人々の間で広がり、NFTやゲームが世界中で広く利用されるようになるためには、ユーザビリティを重視した環境が必要だ。欲しいと思えるNFTや、やりたいと思えるWeb3ゲームを気軽に購入し、プレイできる状況になることが普及に必要なことであり、イミュータブルエックスが他のプロジェクトを抑えて人気を高めていくことにもつながる。
イミュータブルエックス(IMX)の取扱取引所
イミュータブルエックスを取り扱う国内の仮想通貨取引所は以下の通りである。
代表的な国内の仮想通貨取引所で取り扱われていることがわかる。海外取引所でも購入可能であるが、CoinDesk Japanでは、金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所で暗号資産を購入することを推奨している。
Coincheck(コインチェック)

Coincheckは、35種類の暗号資産を取り扱う暗号資産取引所だ。2026年9月時点で35種類を取り扱っており、そのうち取引所(板取引)では26種類を売買できる。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)などが対象で、BTCなど一部銘柄ではMaker・Taker手数料がともに0%となっている。
また、販売所では購入数量を入力するだけで暗号資産を購入できるため、取引に慣れていない人でも利用しやすい。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 取扱暗号資産 | 35種類(2026年9月時点) |
| 手数料 | BTCなど一部銘柄はMaker・Takerともに0% |
| スマホ対応 | 可(専用アプリあり) |
| 主な特徴 | ・取扱銘柄多数 ・積立などのサービス可 |
Coincheck(コインチェック)のメリット
- アプリが使いやすく、初心者でも操作しやすい
- 取扱銘柄が多い
- 積立などのサービスを利用できる
Coincheck(コインチェック)のデメリット
- 販売所ではスプレッドが発生する
- 取引所で取り扱っている銘柄が限られる
-
アプリは使いやすく、注文方法も簡単。手数料もリーズナブルで使いやすく、欠点を探すのが難しいくらいの取引所だと思います。
★★★★★5点(50代・女性) -
とくに、チャートの見やすさがバツグン。取引ができる通貨の種類が多いところも、Coincheckのウリだと思います
★★★★★5点(20代・女性) -
良いところは初心者でもまごつかないアプリが用意されていること。仮想通貨初心者ですが、使い方をマスターできることが嬉しい。
★★★★★4点(50代・女性)
\まずはここから取引を始めるのがおすすめ/
bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは、ビットコインをはじめ44種類の暗号資産を取り扱う暗号資産取引所だ。ビットコインなどを1円から購入できるため、少額から取引を始めやすい。
販売所の売買手数料は無料だが、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが発生する。取引所では、ビットコインの売買手数料が約定数量に応じて0.01~0.15%となっている。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 取扱暗号資産 | 44種類(2026年9月時点) |
| 手数料 | 販売所の売買手数料は無料(スプレッドあり) |
| スマホ対応 | 可(専用アプリあり) |
| 主な特徴 | 1円から購入できる少額取引 |
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット
- 国内でトップクラスの取引量を誇る
- セキュリティ対策に力を入れている
- Vポイントをビットコインに交換できる
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット
- 取引所の取扱通貨が少ない
- 入出金手数料が高い
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ
-
ビットフライヤーは、老舗の取引所だけあって、信頼感があります。特にセキュリティ面は安心できるし、操作性も直感的で分かりやすいです。
★★★★★5点(40代・男性) -
仮想通貨の積立やクレジットカードなど仮想通貨取引以外のサービスも提供していて、様々な使い方ができると評価しています。
★★★★★4点(30代・男性) -
取引所ではなく販売所があるので素人でも他のユーザーとの駆け引きなくすぐに仮想通貨を購入できたことです。
★★★★★4点(40代・男性)
\創業以来ハッキング被害ゼロ、安心と簡単操作を両立/
bitbank(ビットバンク)

bitbankは、44種類の暗号資産を取り扱う暗号資産取引所で、幅広い銘柄を取引所形式で売買できる点が特徴だ。
取引所ではMaker取引にマイナス手数料を導入しており、2026年時点では売買金額の0.02%が報奨金として付与される。
また、取引所形式で指値・成行・逆指値などの注文方法に対応しており、取引に慣れたユーザーにも利用しやすい環境を整えている。
創業以来、ハッキング被害ゼロを継続していることも特徴の一つだ。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 取扱暗号資産 | 44種類(2026年9月時点) |
| 手数料 | Maker:-0.02%など |
| スマホ対応 | 可(専用アプリあり) |
| 主な特徴 | ・取扱銘柄の多さ ・取引所での売買 |
bitbank(ビットバンク)のメリット
- さまざまなアルトコインを取引所で取引できる
- 現役トレーダーも絶賛するほど取引ツールが使いやすい
- 土日を含めて24時間リアルタイム入金が可能
bitbank(ビットバンク)のデメリット
- 出金に最大770円の手数料がかかる
bitbank(ビットバンク)の評判・口コミ
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国内取引所の中でも取り扱い通貨の種類が豊富で、主要なビットコインやイーサリアムだけでなく、アルトコインの取引も可能です。
★★★★★5点(30代・男性) -
他の業者では特にマイナーな種類のアルトコインに関しては販売所での取引になって手数料が高めになりがちですが、ビットバンクはそういった通貨でも取引所で売買ができるため、手数料が安く済む点がメリット
★★★★★4点(50代・男性) -
Web取引ツールが高機能なので、テクニカル分析して暗号通貨をトレードするには最適です。チャートが見やすくてテクニカル分析がしやすくなっていますので、かなり使い勝手が良いです。
★★★★★4点(40代・男性)
\アルトコインを取引所で取引するならbitbank!/
|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|トップ画像:公式サイトより


