テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が10月15日に「空飛ぶロードスター」を披露した後、暗号資産(仮想通貨)取引所Hyperliquid(ハイパーリキッド)でテスラ株に連動する先物の取引が急増した。CoinDesk(コインデスク)が10月16日に報じた。
同取引所のテスラ連動先物は、1時間当たりの取引高が280万ドル(約4億4200万円、1ドル=158円)から4700万ドル(約74億3000万円)へ、約16.8倍に増加した。先物価格も約4.9%上昇し、378ドル(約5万9700円)前後に達した。
マスク氏が試作車を実演した時点で、米株市場はすでに取引を終えていたが、24時間取引できるハイパーリキッドでは、テスラ株の値動きを見込んだ売買が続いた。

取引されたのは、テスラ株の価格に連動する「無期限先物」だ。同契約は米ドル連動型ステーブルコインのUSDコイン(USDC)で決済され、最大20倍のレバレッジに対応する。
【次に読む】
» OKX、米国株「マグニフィセント・セブン」の無期限先物を提供開始——暗号資産担保に主要銘柄へ24時間アクセス
» Coinbase、AppleやMicrosoftなど米国株の無期限先物を提供開始
» 投資家はHYPEの影響力と価値を過小評価している:Bitwise
|文:平木 昌宏
|トップ画像:Teslaの公式X投稿より(キャプチャ)


