ゲーム会社enishは8月26日、取締役会決議により、暗号資産(仮想通貨)のソラナ(SOL)を1億円を上限に購入することを決定したと発表した。
同社は4月27日、第三者割当による新株予約権と私募社債の発行で調達した資金のうち6億4000万円をSOL購入費用に充てる方針を公表済みだった。
6月には「Solanaを活用したアクティブ・トレジャリー事業」の開始を発表しており、その直後の6月9日には保有していたビットコイン(BTC)を全て売却し、SOLへの一本化を進めていた。
関連記事:enish、保有ビットコインを全売却
今回の購入決定は、これまで公表してきた方針に基づく最初の実行に当たる。
購入は決議日から1カ月以内に行い、購入先・保管先は暗号資産取引所SBI VCトレードとコインチェックの2社に分散する。
直近1週間の暗号資産市場において、SOLは約20%の大幅な上昇を記録し、1SOL=107ドル台で堅調に推移している。
同期間中のビットコインやイーサリアム(ETH)といった主要銘柄も上昇傾向にあるものの、SOLの伸び率はそれらを大きく上回る高いパフォーマンスを示している。

|文:栃山直樹
|画像:Adobe Stock


